1.EEFLの電流-電圧特性をCCFLと比較してみる


 EEFLExternal Electrode Fluorescent Lamp )とCCFL(冷陰極管:Cold Cathode Fluorescent Lamp)の電流-電圧特性を以下に示します。
 EEFLは点灯に要する電圧が非常に高いことがわかります。
 このような高電圧を発生させるのは非常に危険なので、EEFLの点灯には駆動電圧を半分にできる両側高圧駆動が必須となります。


2.EEFLの効率

 EEFLの効率はCCFLとほぼ同じであると言われています。
 具体的な数値については、いまだに各社とも発表しておりませんので明確な比較データが揃いません。少なくとも、熱陰極管を上回るものではありません。
  ランプの場合、効率を比較するには全光束(lm:ルーメン)を電力(W:ワット)で割ったランプ効率(lm/W)で比較します。
 熱陰極管は三波長Hfタイプで概ね100〜110lm/Wという数値です。
 EEFLはどのくらいなのでしょうか。
 カタログ値として輝度(cd/m2)が示されることが多いのですが、効率の比較を行う場合にはあまり役に立ちません。ランプ効率を明示するよう、皆さんでメーカーをPushしてみましょう。

 GREATCHIP TECHNOLOGYのインバータ回路はコンパクトで高効率な他励共振型回路を採用し、他社の同等製品と比較しても最も低背でシンプルに仕上がっています。(PAT.P

入力電圧12V 出力電力70W
Class0 Inverter


光詮科技股份有限公司
GREATCHIP TECHNOLOGY CO., LTD

台湾省台中市南屯工業區20路38號
TEL 886 4 2355 6718 FAX 886 4 2350 7791